なぜ、スコアアップできない?
どこを直せばいいの? 

● 90台のスコアも出るが、100以上も叩く
● ゴルフ歴10年だけど、いまだに90を切れない
● 練習時間は多く取れないけれど上手くなりたい
● もっと飛距離アップがしたい
● 同じミスを繰り返さないで済む方法が分からない
● 自宅でできる短時間練習法が分からない

 

苦手なライ、不安定なスイング、そしてコースマネジメント下手などで上達しないし、
その主な原因が練習不足だとも分かっている・・・

 

それでも、何とかしたい! と、思っているならこのサイトはお役に立ちます。
ゴルフの悩み

 

ご存じでしたか!
短期間で上達できない人達の、その原因の80%以上が
ゴルフマネジメントの欠如だってことを・・・。

 

 

そう、あなたの思考法に問題があるのです!

 

と、いうことはゴルフに対する考え方を変えるだけで簡単にスコアアップができるってことです。
ただし、根本的に改善し、シングルを目指すならそれなりの練習量をこなすしかありませんし、効率よく上手くなりたいならティーチングプロに教わることが早道です。

 

どこかのサイトが紹介するような『練習しないでシングルになれる』なんて事は絶対にありえませんが、まずはスイングのスキルを改善する前に当サイトでゴルフマネジメント(思考スキル)を学び、さらにスイングのコツを身に付ければ月1ゴルフのあなたでも短期間で100切り、90切りレベルになることは十分に可能です。

 

ゴルフが頭のスポーツだと言われる所以ですね。

 

当サイトはスイングの技術論を主体にしていません。スイングの細かい動きを文字だけで表現することは難しいと考えているからです。代りに多くの実績があるゴルフレッスン教材をご紹介します。

 

ゴルフでのマネジメントとは

ゴルフのマネジメント

 

ご存知のように、ゴルフというスポーツはボールを遠くへ飛ばすのではなくカップに最小打数で入れることを争う競技です。

 

ドライバーで300ヤードの飛距離を出せればロングホールでも2オン可能ですがプロでも300ヤード先のフェアウェイにボールを運ぶのは難しいものです。

 

そのために、プロは毎日何百球も打つ努力をしているわけで月1ゴルファーのあなたに、その真似ができるはずもありません。

 

でもマネジメントを学ぶことでスイングスキルは変わらずともスコアアップをする方法があります。

 

ゴルフの常識

一般的なゴルフ場の平均的な長さは6300ヤード(フロント)・、パー72ですがこの場合に全てのホールを2パットで上がるとショット数は36となります。
すると6300÷36=175ヤードとなりますので1打175ヤード打てれば全ホールでパーオンすることができます。

 

これをシングルプレイヤーであるハンディ9の場合に当てはめると、
6300÷(36+9)=140ヤードになります。つまり1打140ヤードを正確に飛ばすことができたらシングルの仲間になれるってことです。

 

90切りで89を目指すとすれば、89−72=17のハンディがあるわけですから、6300÷(36+17)=約119ヤードです。
ということは1打をたった119ヤード狙った所に飛ばすことができれば90切りゴルフは可能なんです。
グリーンから逆算で考える

 

ショートホールならワンオンすることもあるでしょう。ミドルホールでも傾斜次第では2オンも可能でしょうし、3オンは問題なくできます。
そしてロングホールでは150ヤード飛ばせるクラブが1つ欲しいところですがボギーでも良しと考えるなら易しいホールとなります。

 

特に100切り、90切りを狙う人が、たまたまドライバーがナイスショットした場合に、セカンドでフェアウェイウッドを持つのはお奨めできません。

 

ロングホールではフェアウェイウッドを使うリスクを考える必要があります。プロのようなロングヒッターなら2打でグリーンオンすることもあるでしょうが、あなたにはありません。
となると何故にヒットするのが難しいクラブを選択する必要があるのでしょうか?

 

ウッドクラブのようにボールの飛距離が出るってことはOBや林・池に打ち込む危険性が増すことでもあります。
どうせ2打でオンしないのですから3打目が打ち易い所に得意なアイアンでボールを運べば良いのです。
もちろん3打目も4打目が打ち易い所に運ぶことになります。

 

 

このような発想は自分自身を客観的に見れるマネジメント力が必須です。

コースマネジメントの基本はカップからティグランドを見た逆算の発想にあり

グリーンオンさせるために得意な飛距離を残すにはティショットとセカンドの飛距離を何ヤードにすれば良いのかを考えます。
スコアアップするには、常に次打が打ち易い所はどこかを考えてその場所へボールを運ぶことが求められます。

 

ゴルフは1打1打の飛距離競争ではありません。
仲間が5番で170ヤード飛ばしたなら自分は180ヤードな〜んて考えているようじゃ一生かかってもスコアアップは不可能でしょう。

 

ゴルフの楽しさは中々思い通りにならないところですがボギーやダボ、ときにはトリを取ったりすると頭に血が上り我を忘れることもあります。

 

そうしてミスを取り戻そうと実力以上のスイングを求めて罠にハマってしまいます。
結果は・・ミスの上塗りで今日のゴルフが終わってしまうことも (泣)

 

ゴルファーの心理
ゴルファーには、青木功プロも言うように「飛ばしたい」「寄せたい」「入れたい」という欲があります。これらの欲が肩と腕に力みを生みミスを呼び込みます。

 

対策を簡単にいえば、
自分の実力以上のショットを望まないこと
ドライバーショットはタイガー・ウッズ、セカンドショットは片山晋呉プロ、アプローチは藤田寛之プロをイメージしている限りでは90切りはもちろん100切りも無理です。

 

 

それでもミスをするのがゴルフ。それも中々直りません。
トップが出ると3打も4打も続くことがあります。

 

これは体(脳)が動きを記憶しているのを再現しているのです。
私達が素振りを本番で再現しようとするのと同じことが起きているのですね。

 

これを断ち切るには違う動き、例えばストレッチ、逆向きの素振り、野球スイングなどを
やってみましょう。

 

やってはいけない対処法はトップするからダフるように打ち込む、スライスするから極端
にクラブを被せる、なんてことすると間違ったメッセージを脳に送り込むことになり更な
るミスを誘発してしまいます。

 

ゴルファー自演自作の実況中継とは

ミスを防ぐために、自分を客観的に見る必要がありますが、その方法の1つが自分自身を実況中継する方法があります。
コースの状況や狙い所、自分が何を考えてスイングするべきかをアナウスするのです。

 

たとえば、
「さぁ、優勝が掛った大事な18番ティショットです。左はOBラインが続きますから右サイドの220ヤード付近が安全でしょう。
やや打ち下しになりますから打ち急いて力が入ると大スライスが出る危険があります」・・・などと心に話しかけます。

 

騙されたと思って一度実践してみてください。効果大ですよ!

 

 

それでもミスは付きもの、やちゃったら自分のせいにしないでください。
クラブが自分に合っていない、風が強すぎる、フェアウェイが荒れている、など自分以外の原因でミスが出たと思うべきです。

 

自分自身の反省は月1ゴルフが終わってからで十分です。

 

次ページからコース、メンタルマネジメントの方法を学び短期間でスコアアップされるこ
とを願ってます。

 

さぁ、それでは早速始めましょう!

 

次のページ